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東北行脚の旅(Part.2)妻に「ドッキリ企画」仕掛けられましたw

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今年やっと(五月)による移動規制の緩和がされましたが、二か月足らずで感染症第七波が流行り始めてしまいましたね。この先移動規制がされない事を願うのと、一日も早く収束する事を願います。

二日目行脚は快晴です。奇跡の一本松も神々しいですね!

東北行脚の旅(Part.1)は楽しめた所と考えさせられる所があったのではないでしょうか?!(Part.2)も楽しめたり、ほっこりしたりできる話になってますので、読み進めて頂けたら幸いでです。三陸の魅力を伝えながら、今の現状などをあなたと共有できたらと思っています。

では、東北行脚の旅(Part2)行って見ましょう!(Part.1)読み飛ばした方は、こちらからどうぞ!

行脚二日目のコース紹介

二日目は、陸前高田市から大船渡市にかけて行脚しました。主に立ち寄った所です。

ラ・ジェント・イン気仙沼➡東日本大震災津波伝承館🙏➡奇跡の一本松🙏➡消防団鎮魂碑🙏➡陸前高田市役所➡アバッセたかた🍴➡米沢商会ビル➡高田松原第一サッカー場➡ふろん田➡菓子工房おおうらや➡かもめテラス➡大船渡プラザホテル➡のみくい処汐谷➡大船渡プラザホテル

東日本大震災津波伝承館🙏

行脚二日目の最初に寄った場所は、東日本大震災津波伝承館です。ここは道の駅高田松原と併設されているので、大勢の人が訪れています。食事もお土産も全てここで完結できるくらい充実してます。陸前高田市に訪問の際はお立ち寄りください。

画像奥にある白い屋根の建物に、東日本大震災津波伝承館と道の駅高田松原が併設されています。
遊歩道や護岸整備も進み奇麗になりましたがまだ復興途中です。

東日本大震災津波伝承館では、震災当時の写真パネルや消防車などの展示物があり、リアルに震災を感じとれます。津波の恐ろしさを肌で感じて下さい。

下の四枚の写真は、震災後大船渡市に荷物を配送する途中で撮った写真です。この頃は通過するたびに、景色が変わっていたのを記憶しています。

2012年12月 奇跡の一歩松の保存作業中で解体されいたので奇跡の一本松がありません。
画面中央に見えるのが、陸前高田ユースホステルの建物です。
2013年11月 奇跡の一本松が復活して写ってました。
2013年11月 震災遺構の旧道の駅高田松原タピック45です。
2013年11月 以前は野球場がありました。壊れて水没しています。

下の三枚の写真は、「奇跡の一本松」周辺の復興した状態です。これを見ると復興が進んでいる事が分かると思います。

画像に写っていませんが、画面左側の方に旧道の駅高田松原タピック45が震災遺構として残っています。
東日本大震災津波伝承館と道の駅高田松原道の駅です。
奇跡の一本松の周辺もすっかり整備されました。

奇跡の一本松🙏高田松原ただいま再生中ですよ!

東日本大震災津波伝承館の室内から海側へ行くと、そこは高田松原復興公園となっています。堤防に行く途中に献花出来る場所が設置されています。ここで手を合わせても良いのですが、私たち夫婦は堤防の上で手を合わせています。

堤防の向こうに高田松原再生中です!

私は震災がきっかけで三陸地方に来る事になったので、壮大な高田松原の防風林を直接見た事がありません。もしタイムマシーンがあるなら、震災前の高田松原の防風林を見てみたいですね!普段は穏やかな海で、水も澄んでいてとても綺麗なところです。

東日本大震災前の高田松原は約7万本が2キロメートルの砂浜に茂ってたんですよ!

高田松原再生事業進行中です!
松も頑張って成長してます。
時間はかかりますが、高田松原の姿を取り戻しますよ!
すくすく成長中です!

震災の津波で根こそぎ高田松原の防風林は倒されてしまいました。ところが一本だけ残ったんですね。それが奇跡の一本松と言われる松なんです。現在、天高くそびえ立つ松は残念ながらすべてが本物ではありません。型を取った枝のレプリカ部分と幹部分は防腐処理と炭素繊維強化樹脂複合材料(CFRP)で、加工し組合せて制作された奇跡の一本松になってます。

奇跡の一本松と四葉のクローバーのコラボです!

ですが嘆(なげ)かないでくださいね!未来に向けて高田松原の再生に向けた事業が展開されています。以前のような景色にはまだまだですが、着実に植樹した松(奇跡の一本松の遺伝子を受け継いだ)も成長しています。私が生きている間は完成した形が見られないと思いますが、それまでの過程を見続けていければと思っています。

この地点は海抜4mです。潮風に負けず成長してもらいましょう!

消防団鎮魂碑

ラ・ジェント・イン気仙沼➡東日本大震災津波伝承館🙏➡奇跡の一本松🙏➡消防団鎮魂碑🙏➡陸前高田市役所➡アバッセたかた🍴➡米沢商会ビル➡高田松原第一サッカー場➡ふろん田➡菓子工房おおうらや➡かもめテラス➡大船渡プラザホテル➡のみくい処汐谷➡大船渡プラザホテル

この場所は地元の高田分団第一部消防団員11人を供養するために、旧消防屯所(とんしょ)跡地に「鎮魂碑」が建立されています。この消防団員のおかけで命が助かった方も多いと思います。避難誘導のため最後まで声をかけ続けて犠牲になった消防団員のご冥福を祈り手を合わせて来ました。

避難誘導感謝いたします。ご冥福をお祈りいたします。

陸前高田市役所

二日目行脚の旅が平日だったのもあり、市役所に寄ってみる事にしました。なぜ寄ったかなんですけど、東日本大震災がきっかけで三陸地方にいろいろ縁が出来た事で、移住を視野に考えるようになったんですね。

陸前高田市役所です。

それで、市役所の職員の方に移住に関する説明をして頂きました。私たち夫婦も今すぐ移住できるわけではないので、相談する形で話を伺いました。

移住にあたり支援などあるのか職員の方に聞いてみましたが、若い人をUターンとかIターンなどで支援はしているようですが、50代半ばだと条件とか厳しそうです。結論からすると労働条件や就職先など厳しい現実がある事が判明。

生活の基盤が作れないようだったら、移住するにも難しいと半ばあきらめモードです・・・。妻とも話し合いましたが現実は厳しい状況だね・・・と。

ひょっとしたら、この先良いアイデアがあったりすれば、移住も可能かもしれないので、どうすれば良いか考え続けていようと思います。

移住の相談をした階に、フロンターレの横断幕やサインなど展示されています。陸前高田市と川崎フロンターレは友好協定を結んでいます。内容が気になるあなたは関連記事に載せてますので、こちらからどうぞ!

陸前高田市と川崎フロンターレの間で締結する友好協定の名称は、
「高田フロンターレスマイルシップ」と言います。
サインや横断幕があります。
ゆるキャラの「たかたのゆめちゃん」と「カブレラ」が結婚しました。

「たかたのゆめちゃん」は陸前高田市のマスコットキャラで、「カブレラ」は川崎フロンターレのマスコットキャラなんです。「カブレラ」が2021年8月1日に交際宣言して、10月にプロポーズ、そして2022年4月23日に結婚しました。その婚姻届けが陸前高田市役所で見れます!

アバッセたかた🍴

ラ・ジェント・イン気仙沼➡東日本大震災津波伝承館🙏➡奇跡の一本松🙏➡消防団鎮魂碑🙏➡陸前高田市役所➡アバッセたかた🍴➡米沢商会ビル➡高田松原第一サッカー場➡ふろん田➡菓子工房おおうらや➡かもめテラス➡大船渡プラザホテル➡のみくい処汐谷➡大船渡プラザホテル

あちこち歩いてお腹もすいたので、お昼ご飯を食べる事にしました。何がいいかと散策しながら昼食場所を探していました。するとアバッセたかた内にあるフードコートに目が留まりました。毎週月曜日は700円の「わかこちゃんラーメンの日」が500円になっていたのが目に入り、三陸でラーメンを食べたかったのでそれにしました。

ショッピングモール内の食堂ですが、メニューが充実してます。
妻は磯ラーメンをチョイス!
わかこちゃんラーメン(定価700円)安くて美味しいです。月曜日はお得になってますよ!

妻は磯ラーメン880円をたのみ、自家製塩うにおにぎり(特大おにぎりで食べごたえありです。)を一つたのみました。

わかこちゃんラーメン実食!岩のりたっぷりで磯の香りが食欲を誘います。スープもあっさり白醤油で、お値段以上の味で大満足です!正規の値段でも食べる価値ありますよ!!妻が食べた磯ラーメン(ムール貝・エビ・ほたて・真イカ・ふのり・若布(わかめ))も具沢山でお値段以上で、こちらも大満足です。

自家製塩うにおにぎりは、その大きさにびっくです。コンビニのおにぎりの倍はありそうです。w うにの香りも良くて、しかもお米がとても美味しかったので、こちらも大満足です!

観光施設以外でも美味しい所ありますので、気になったあなたも「アバッセたかた」に寄って見て下さいね!

ぁ~”・・・忘れるところでした。ここに寄ったのは、八木澤醤油の昆布醤油を購入するためだたんです。わざわざこの醤油を何に使うの?と尋ねられたらこう答えます。TKG?と・・・

それは、たまごかけごはんのおともなんです!この一択のために四本購入しました。w あなたにも試してもらいたいです。ほんとに美味しんですよ!!

TKG最高です!八木澤醤油に出会えて感謝してます。

米沢商会ビル

この米沢商会ビルの所有者は、個人で震災遺構として建物を取り壊さずに残しました。今回初めて訪れましたが、建物の一番上に立って命が助かった事実を、復興したかさ上げした地面からはるか高い所に津波到達地点があります。

ポツンと「物言わぬ語り部」です!
所有者の米沢さんがいた場所は、どんな景色だったのでしょうね・・・。まさに奇跡です!

この建物は、かさ上げした土地の中にポツンと一軒だけ取り残されたように残っています。所有者の米沢さんが言ってます。建物は存在する限り「物言わぬ語り部」でいてくれる。この建物が目印となって、高台の非難に役立ちますね!

画面奥の高台の場所に商業施設や宅地があります。

高田松原第一サッカー場(川崎フロンターレ 東北のカリフロニア・・・・・・フィールド)

今年からフロンターレのファンクラブに入会しました。以前も来ていますが、フロンターレのファンとして初になります。(関連記事はこちらから)この高田松原第一サッカー場のフィールドを見ているとサッカーやりたくなりますね。この場所に立つと、必ず立ち寄りたくなるフィールドです!!

このフィールド見てるとサッカーボール蹴りたくなりませんか?!
三陸がんばっぺし!!応援してますよ!

川崎フロンターレと酔仙酒造のコラボ商品はここから生まれます!

東北地方は関東地方より田植えの時期が少し遅くなりますよね。川崎フロンターレ恒例の田植えがあるんですが、まだ田植えが始まっていませんでした。もし、タイミングが合って手伝いが出来るならボランティアで参加したいですね!

いつか田植え手伝いますよ!

この田んぼに植えられるお米の品種は、陸前高田産ブランド米「たかたのゆめ」を使用します。フロンターレの公式サイトで販売されている酔仙酒造の「青椿」という日本酒の元です。爽やかな甘みと酸味が融合した微発泡清酒で女性でも飲みやすくなってます。なので調子に乗って飲み過ぎないようにしましょう。w

今回は、ふろん田と記念撮影だけで終了です。残念!

川崎フロンターレと共に応援します!今年もふろん田で美味しいお米がとれますように!

菓子工房おおうらやと酔仙酒造コラボ商品絶品です!

ラ・ジェント・イン気仙沼➡東日本大震災津波伝承館🙏➡奇跡の一本松🙏➡消防団鎮魂碑🙏➡陸前高田市役所➡アバッセたかた🍴➡米沢商会ビル➡高田松原第一サッカー場➡ふろん田➡菓子工房おおうらや➡かもめテラス➡大船渡プラザホテル➡のみくい処汐谷➡大船渡プラザホテル

菓子工房おおうらやです!

大船渡市に訪問したら必ず買うのが、酔仙酒造コラボの酒ケーキです。包装用紙をとると、ほんのり甘い香りとお酒の香りがします。このお酒(酔仙本醸造原酒)なんですけど、市販されず酒ケーキのために製造されているようです。

建物もおしゃれですよ!

コラボ商品気合入ってますよね。一度食べたらとりこになる事間違いないです!気になった方は、大船渡市にお越しの際は、立ち寄ってみて下さいね!ちなみにネットショップでも購入可能なのでぜひ食べてみて下さい。

酒ケーキ美味しいのでお試しあれ!青椿もよろしくね!
酔仙酒造の酒蔵です。震災で陸前高田市から大船渡市に移転しました。

かもめテラス

かもめテラスです。
イートイン&カフェスペースです。
宿泊先の大船渡プラザホテルから見たかもめテラスです。復興進みましたよね!

初日の強行日程と違い、宿泊先から移動距離が少なかったため、おやつの時間にかもめテラスに到着した感じです。明日の帰りは強行日程になるのでお土産を買って、かもめテラス内にある斉藤餅屋カフェで「期間限定」みたらし団子ソフトクリームでおやつタイムです。

「期間限定」みたらし団子ソフトクリームです!

味の方ですが、みたらし団子の甘じょっぱいタレとソフトクリームの甘さが交互に楽しめて、しょっぱいの甘いの無限ループですね!w

甘いもの好きの私としては、メニューの端から順に食べていきたいところですが、楽しみにしている夕食が入らなくなると困るので程々にしておきます。www

大船渡プラザホテル

宿泊先の大船渡プラザホテルです。かもめテラスすぐなんですよ!

かもめテラスでお土産とおやつを頂き、順調に二日目の行脚も出来たので、予定時刻より早かったのですが、本日の宿泊先大船渡プラザホテルに確認してチェックインしました。

かもめテラスで買ったお土産と荷物を降ろして、夕食まで時間があったので、しばし部屋で休憩です。夕食は外出して地元の知り合い(Y 君)と待ち合わせて食べに行きます。

初めて妻と「行脚の旅」をした時から、何度も利用させてもらってます。大船渡プラザホテルは客室も広めでゆったり出来るので、毎回楽しみにしています。

夕食の楽しみとは別に、大船渡プラザホテルの朝食が充実して美味しんですよ!朝から毎回お腹いっぱいになるまで食べちゃいます。^^; おかげて「行脚の旅」に行くと体重が少し増えてしまいます!w 

朝食が美味しいので、つい食べ過ぎてしまいます・・・w

部屋で少しゆっくりしてから、夕食の待ち合わせ時間までふらっと近くを散策してみました。すると、巨大な木造船気仙丸が展示してありました。NHK大河ドラマ「菜の花の沖」「龍馬伝」などのロケで利用されていた船のようです。

ここでも神々しくひかってます。
彫刻が素晴らしいです。
巨大な木造船です。船大工の力が試されますね。

令和3年建造から30年が経過し、老朽化のため「補修・補強工事」が施され、陸揚展示されることになったようですね。

車からの景色を見る事が多かったので、徒歩で堤防沿いも散策してみました。改めて思った事なんですけど、堤防の形態は地域によって違う事に気が付きました。陸前高田市は普通の傾斜の緩い堤防なんですけど、大船渡市は擁壁(ようへき)で垂直な壁構造の堤防なんです。

陸前高田市の高田松原復興公園がある堤防は傾斜が緩やかです。
大船渡市の堤防は擁壁タイプです。威圧的な壁です。
津波発生時に閉じる水門です。

散策してそばで見ると、その壁の威圧感に圧倒されます。あまり考えたくありませんが、この堤防の高さを津波は乗り越えてくるんだと思うと「ゾット」しますね・・・。しかし、この巨大な堤防があるからこそ、逃げるための時間稼ぎが少しでもできれば、作った意味は出てくると思います。

東日本大震災から学んだ教訓を生かして、避難方法も併せて人災0を目指してもらえると巨大堤防の価値もありますよね!

夕日も落ちてきたので、そろそろ待ち合わせ場所に向かいます。

のみくい処汐谷にて「ドッキリ企画」にはまる!

ラ・ジェント・イン気仙沼➡東日本大震災津波伝承館🙏➡奇跡の一本松🙏➡消防団鎮魂碑🙏➡陸前高田市役所➡アバッセたかた🍴➡米沢商会ビル➡高田松原第一サッカー場➡ふろん田➡菓子工房おおうらや➡かもめテラス➡大船渡プラザホテル➡のみくい処汐谷➡大船渡プラザホテル

待ち合わせの、のみくい処汐谷です。

待ち合わせの時間になり、駐車場で待っていると一台の車が入ってきました。運転手の顔を見ると知り合いのY君です。しかし、車の中には大勢の人影が見えます。妻が連絡を取っていたので、私はY君だけが来るものだと思っていました。

車内の人影が多い?・・・「ドッキリ企画」にはまりました。w

なので、奥さんと子供に関しては全く予想もしていなかったので、妻に「ドッキリ企画」をしかけられてしまいました。w  ですが、サプライズ付きの二年ぶりの再開に、驚きの分を含めて嬉しさも二倍ですね!

ちょっとだけY君について説明しますね。私達が東北行脚を始めた年に、以前勤めていた会社の配達先に酔仙酒造がありました。ニュースなどで復興が大変だった事を知り、震災がきっかけで行ってみようって事になったんですね。

そして、川崎フロンターレの話が途中出てきますが、ここの酒蔵を訪れたことが「川崎フロンターレ・陸前高田市・酔仙酒造」が密接に関係していることを知った原点なんですね!ちなみになんですが、私のブログを読んで頂いてる方なら、色々な事が繋がっていくのが解ると思います!

話を戻します。私達もお酒の大量買いなど出来ませんが、少しでも売上に協力できないかと思い、酒蔵がある場所に行ってみたんですね。そこで、初めて会って酒蔵見学の案内をしてくれたのがY君なんです。会う機会は非常に少ないのですが、何かの縁でお付き合いをしています。

お子さんが二人(男の子)いるんですが、下の子が妊娠中に水天宮の安産祈願と思い、福絵馬を送ってあげたりしていました。奥さんがとても喜んでいてくれて、今でも神棚に飾ってありますと、談笑していた時に話してくれました。そんなに喜んでいてくれた事に、とても嬉しくなちゃいました!

出産祝いも考えていたのですが、感染症が流行りだしたおかけで会うことも出来なくなってしまい何もしてあげられませんでした。しかし、「嬉しいドッキリ企画」のおかげで子供達にも会えて、とてもハッピーな気分になりました。妻に感謝です!

そしてこの時、親の気持ちが分かったような気がしました。Y君は自分の子供ではありませんが、孫を見せてくれたような気持ちにさせてもらい、おじい・おばぁになると甘やかしたくなる気持ちを実感できた気がします。その甘やかしが本当は駄目なんですけどね・・・。

とりこ・・・にさせた農産物とは

話は変わりますが、私達夫婦はY君家族を茨城県の美味しい農産物でとりこ・・・にさせてしまいました。魅力度最下位なんて、そんなの関係ねぇ〜w。何を基準に魅力度を決めているのかしりませんが、そんな事は知ったことではありません。

茨城県は全国一位のおいしい食材がたくさんあります。その中からY君家族をとりこ・・・にしている食べ物は・・・それは、年間生産量一位の「干し芋」です!Y君が「干し芋」に目がないことを知り、「干し芋」を送ったところ、「責任取ってくださいね」・・・と言われたんですね?

なんの事かとたずねると、他の「干し芋」食べられないですよ!とお褒めの言葉をいただきました!ほんとに美味しい物を食べると、そう思っちゃいますよね?更にとりこにするのが「丸干し芋」です。食べると分かりますが手が止まりませんよ。w  気になったあなたは、時期が来たら食べてみてくださいね!

生産者さんのみなさん聞いてますか?茨城県の「干し芋」食べたら、他の「干し芋」食べられなくなってしまった、家族が出来上がってしまいましたよ!!www  

あったりめーだっぺよ〜!うちの食べたら、よその食べられなくなるに決まってっペよ〜!

次に送った農産物ですが、生産量全国一位の「メロン」です。テレビでも、お笑い芸人(カミナリ)の石田たくみさんの実家はメロン農家です。Y君宅に送る品は、JA茨城旭村のメロン(アンデスメロン・クインシーメロン)の二種類を組み合わせて送っています。

光センサー選果を通して出荷してます。

光センサー選果システムにより、「甘さ・熟度」の優れたものだけを出荷!なおかつ基準値に合格したものだけを出荷しています。これまた、Y君の一言が・・・「どうしてくれるんですか」でした。

なんの事かとたずねると、他の「メロン」食べられないですよ!と、これまたお褒めの言葉をいただきました!Y くん家族の味覚を、茨城県の農産物でとりこ・・・にしてしまいましたね!w 

私たちの住む地域では「メロン」はもらう物と思っている人が多いです。w 信じられないと思いますが、本当の話なんですよ!なので、JA茨城旭村のメロンを食べてしまうと、よそで買う事がありません。それだけ自信を持って、他県の人にもおすすめしています。

今年も購入しに行きましたが、行列がえげつないです。ここ数年テレビの宣伝効果もあり、年を重ねるごとにお客さんも増え、その日出荷分の「メロン」が完売してしまう日もあります。

なので、私達も情報収集しながら購入時期を検討しています。一度だけ目当ての「メロン」が品薄で、購入できない時があったので早めの購入に心がけています。

この話を知ったあなたは、来年必ず購入して実食してみて下さいね。感動する事間違いありませんよ!茨城県は魅力度最下位ですが、色々食材そろえてお待ちしていますので、気になった方は旅の選択先の一つに加えていただけるとありがたいです!待ってますよ~!

いわてグルージャ盛岡

以前、いわてグルージャ盛岡対ホーリーホック戦の記事を書きましたが、この再会の席でY君から「いわてグルージャ盛岡」の話を聞いた事がきっかけで、応援に行く事を決めました。それと、自宅からも試合会場が近かった事もあって駆けつけたんですね!

二年ぶりの再会だったので、三時間くらい話が盛り上がってしまいました。子供達もいて21時過ぎと夜も遅くなったのでお開きにしました。まだまだ話すことはありましたが、またの再会を約束して本日の宿泊先、大船渡プラザホテルに私たち夫婦は、Y君家族の話をしながら帰路につきました。

追伸
面白い「干し芋」話を追加しておきます。毎年恒例になって送っている「干し芋」なんですが、2kgの箱入りで送ったことがあったんですね。そうしたらY君と子供達で争奪戦になったそうです!

この話笑えますけど、もしあなたが同じ立場なら同じ事が起こるかもしれませんよ!そのくらい美味しいんです!!地元の強みもあって農家から直接買えたりするので、逆に変な品物は送れません。なので、喜ばす側もプレッシャーあるんですよ!www