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Ksスタ観戦で応援に駆け付けた理由!ファンと交流するアプローチの方法とは

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ケーズデンキスタジアム水戸(Ksスタ)にて、第17節水戸ホーリーホックいわてグルージャ盛岡の試合が行われました。当日の天候は曇り空でどんよりしてましたが、試合終了まで雨が降らなくて良かったです。

私はあるJ1チームのファン(後ほど分かります。)なんですが、いわてグルージャ盛岡が今季J3リーグからJ2リーグに昇格し、ちょっと共感できる話を聞いたので、応援に行ってみる事にしました。

おじおじ
おじおじ

Jリーグの組織は、J1(18クラブ)・J2(22クラブ)・J3(18クラブ)の

都道府県別・カテゴリー別に全58クラブあるんですよ!

なぜ?サポーターでもないチームを応援する事になったのか、試合前のスタジアムグルメ(スタグル)の様子や試合中の観戦をどう思ったかなど、そして、いわてグルージャ盛岡のファンの方と、交流が出来た事を話していきますので、気になった方は記事の続きをどうぞ!

そう思わなかった方も、なぜ?の訳が「なるほどね!」と思ってもらえますので、そのまま立ち寄って頂けると幸いです。

ホームチームのブースです。

ここ数年声出し応援を出来ない世の中になっていましたが、少しずつ収束して来たので声出し応援も再開されるかもしれません。Jリーグの試合がもっと楽しく観戦できるよう準備していきましょう!

試合前のスタジアムでは

ファンだったら試合前のイベントなどで盛り上がりますよね。私達もスタグルを楽しみたかったので、昼食をとらずに試合会場に行きました。ゲート入口の方に向かうと、いい匂いがしてきます。匂いに釣られてお腹もグーグーなってきました。w

メインスタンド入場ゲート側に移動販売車が出店してます。

まず、どんなグルメがあったのか紹介します。出店は15店舗ありました。匂いも届けられると良いんですけど・・・それはかないませんね。www

スタジアムグルメです。15店舗あります!

この中から選んだのが、ポケットファームどきどきの「GOD・RED」(ハンバーガー)と「餃子フランク」、それと竜神屋の「唐揚げ」とペリュントンフルフルの「常陸牛とまごころ豚のロースト丼」の4種類を妻とシェアーして食べました。どれも、屋外で食べると美味しいですね・・・。

あ”ぁ~~やっちまったなぁ・・・ブログ編集中に気が付きました。>< 写真を差し込もうと、ファイルを探しますがありません?あれ?スタジアムに着いて、お腹が空き過ぎて食べるのに夢中で写真撮り忘れてました。www

そのほかに朝食用のパンも購入しました。こっちは、食べる前だったので写真もばっちりです。^^v盛岡のソウルフードのコッペパンと言えば福田パンですよねぇ~!!盛岡に行く事があったら、その場でサンドする「あん・バターサンド」食べたいですね!!

出展ブースのテントが立ち並んでいる、右端が福田パンの出店です!
盛岡のコッペパンは、福田パンで決まりですね!

そうそう、あん・バターサンドなんですけど、持った瞬間「おもっ」って感じだったので思わず量っちゃいました。なんとびっくり204gもあります!!恐るべし盛岡ソウルフード。w

204gもあります!

ちなみに、牛乳クリームサンドは69gでした。あん・バターサンド持った後だったので、こちらは逆に「かるっ」って思っちゃいました。www

普通の菓子パンは、69gより軽いのかな?

Ksスタは、出店ブースがほぼスタジアム外にあるので鎖国もなく、席を離れて食べたい物を買いに行けて、とても良かったです。

鎖国って何?って思った方に説明します。今年の2月のJ1リーグの鹿島スタジアムが観戦デビューだったんですが、鎖国(ビジターサポーター席に入ると再入場できない)なるシステムを知らなかったので、席を取りに早めに入場したら外に出られなくなり、ご当地グルメで五浦ハムのハム串(ハムの概念変わりますよ。)が、食べられなくて残念な思いをしました。

ビジターはスタジアム内とスタジアム外の再入場を有効に出来ないのか?それともあえてしないのか?なぜそうなのかは疑問です・・・。他のスタジアムに行く時は気を付けて行動しま~す。w

お昼ご飯を食べた「GOD・RED」(ハンバーガー)と「餃子フランク」の出店ブース「ポケットファームどきどき」は、JAグループで運営されていて「自然、農業、食べ物」をテーマにした農業体験型レジャー施設になってます。

そして、茨城県は全国生産量NO.1のメロンの季節が始まりました。メロンも美味しいので、ぜひ遊びに来て下さいね。どきどきのアイドル2代目ららちゃんも出迎えてもらえますよ。ぶぅ~w

それと、「常陸牛・まごごろ豚」ともに茨城県のブランド肉でおいしいですよ。私のお勧めは、水戸にある常陸牛専門店で肉のイイジマ直営のレストランイイジマです。とても落ち着きのある空間と接客が素晴らしいお店です!!水戸にお越しの際は、ぜひ味わってもらえたら幸いです。

イベントコーナーでは

食後に何かないかとイベントコーナーを覗いてみると、グルージャのマスコットキャラクターでキヅールとホーリーホックのホーリーくんのペーパークラフト(紙を素材として立体物を作成する立体模型)があったので、特設会場でキヅールを作ってみました。ホーリーくんは、複雑そうだったので持ち帰って作る事に・・・。

足の部分はすわりを良くするために開脚状態にしています。www
開脚するキヅールと一緒に応援です。w

ちなみに、ホーリーくん作るの大変でしたよ。帰宅後、作成から写真撮るまで1時間くらいかかちゃいました。小学生低学年だとちゃんと作れないかもです。子どものために親が、がんばっぺよ!!(茨城弁です。)

妻の自作のイラストをもって応援に駆け付けました。キヅールの足正座にしてみました。w

この2体のキャラクター以外にも各チームのマスコットキャラクターがいると思いますので、気になった方は展開図をJリーグペーパークラフトからPDFダウンロードできるので、チャレンジしてみてはいかがですか!!

そして子ども達は、ゴールキックの的あてゲームに夢中でしたよ。^^

狙いをつけてうまく入ったのかな?

試合結果

残念ですが応援に駆け付けた、いわてグルージャ盛岡は3対0で負けちゃいました。現在(5/25)最下位と低迷していますが、やはりJ3からJ2に昇格したばかりは厳しいのかもしれませんね。まだ試合数も残っているので、この先期待して応援しますね!!

なぜ?応援する事に・・・

そもそもサポーターではないチームを応援するって変ですよね?その事なんですけど、大船渡市に知人(Yくん)がいるんですね。今年は新コロちゃんの規制がなかったので、2年ぶりに再会した食事の席で、いわてグルージャ盛岡がJ3からJ2に昇格した話を聞きました。

いわてグルージャ盛岡は、岩手県内全33市町村(陸前高田市を含め)をホームタウン化目指していたのですが、陸前高田市は川崎フロンターレと友好協定を結んでいた事から、難色を示して参加していませんでした。え?なんで川崎?と思われたあなたに解説しますね。

ホームタウンとは
Jクラブの本拠地を「ホームタウン」と呼びます。そして、地域社会と一体となってクラブづくりや社会貢献活動を行い、サッカーの普及、振興に努めなければならない。とされています。

なぜ?岩手県内の陸前高田市がホームタウンに名乗りを上げるのが、難しかった理由なんですけど、東日本大震災がきっかけなんです。

当時震災の影響で、「学校教材が不足している」という現状を聞いた川崎フロンターレが、社会貢献用として川崎市内(神奈川県)の小学6年生の教材として作った「川崎フロンターレ算数ドリル」を陸前高田市の公立小学校9校の6年生に寄付したんですね。

この事がきっかけで、陸前高田市は川崎フロンターレと友好協定を締結していました。なので、交流がず~っと続いているんですよ。そんな関係があって、陸前高田市は川崎フロンターレのホームタウンではありませんが、Jリーグ精神である地域貢献の観点から、陸前高田市は川崎フロンターレを応援しています。だから、いわてグルージャ盛岡を応援する事に、難色を示してた訳なんですね。

しかし、各関係者と協議を重ねた結果、陸前高田市もいわてグルージャ盛岡を応援する事になり、岩手県内全33市町村を本拠地とする、一枚岩にまとめた岩手「一岩」のクラブになったんです!!

Yくんの勤務先も川崎フロンターレと親密な関係があるのと、私もその会社の製品輸送に携わった関係から、その話を聞き共感したので応援する事になったんです。ファンである私も、川崎フロンターレが快諾かいだくしたのであれば、応援してあげても「良いよね」って思っちゃったんですよ!

そんな訳で今回応援に駆け付けました。

アウェイ側の観戦は

当日の観客人数は2,678人でした。その中でいわてグルージャ盛岡を応援する人の数をチェックしてみました。岩手全県でいわてグルージャ盛岡を応援する事になっていますが、岩手県から遠く離れた茨城県水戸市です。さすがに遠方とあって、ファンクラブに入っていると思われる集団でも、50人位しかいませんでした。

思った事なんですけど、応援団は多いに越した事はありませんね。選手も気合入りますし!地元の方も応援に駆けつけていたようですが、片道430km以上あるので少人数での応援になってしまうのは仕方ないですね。

ホームページにも書いてありますが、岩手県内全33市町村がホームタウンであっても、実際は厳しいのが現実です・・・。><

そして、試合終了後いわてグルージャ盛岡のファンの方に、横断幕に奇跡の一本松も描かれていますよね?と話しかけてみました。今月の頭に陸前高田市に行った話などして、岩手県良いとこですよね!!などと世間話をしました。w

今回は横断幕の奇跡の一本松が描かれていたのをきっかけに話す事を決めました。それはなぜか?ファンクラブの応援団などを見ると、鳴り物(太鼓など)や団旗などを扱う人達は、チームに対して思入れの強い人がやってると思います。なので、質問に対して的確に回答が得られると思い、話しかける相手に選びました。

もしあなたがスタジアムなどで困った時や、どうしたらいいか分からない時は、この記事を思い出して、話相手を選んでみて下さいね!きっと旨うまく行くはずです!!

どちらから来たか尋ねてみたところ、地元盛岡から来たとおっしゃっていました。私も旅行で三陸地方に行っているので、さすがに応援団も大変だなって思いましたね。私はトラックドライバーをやっていますが、片道430kmの日帰りだとしたらかなりきついですよね。2024年問題クリアできません。www

そして、川崎フロンターレのファンだと明かして、色々話をして別れる時に、J1で待ってますね!と言って帰路につきました。

ところで、いわてグルージャ盛岡の監督は秋田豊氏。選手にはビスマルク。サッカーに詳しい方ならお判りでしょうか?「アントラーズじゃね?」

グルージャのファンの方とお別れして帰る途中で、ホームスタジアムアウェイ側にいわてグルージャ盛岡のバスを発見しました。お見送りして帰ろうと妻と話し、最後選手を見届けてから帰路につきました!!

ダッシュボードの出入り口の
マスコットキャラクターキヅールがいいですね!
バスかっこいいです!

まとめ

冒頭の「なるほどね!」理解していただけたでしょうか?大船渡の知り合いと2年ぶりの再会で、いわてグルージャ盛岡の話を聞いた事がきっかけでした。

いわてグルージャ盛岡は、岩手県内全33市町村(陸前高田市を含め)をホームタウン化目指していたのですが、なぜ?陸前高田市が難色を示していたのか、分かって頂けたと思います。

その難関だった問題を各関係者と協議を重ね、結果、岩手県内全33市町村をホームタウン化し、岩手「一岩」のクラブが誕生しました!!そして、私のファンである川崎フロンターレも快諾し、Yくんと2年ぶりに再会した食事の席での話に共感したので、地元のksスタで試合が行われる事になったのを知ったんですから、応援するなら・・・「今でしょう!!」って事になったんですね。www

試合前のスタジアムの様子なども、楽しめてもらえましたか?楽しめてもらえたら幸いです。

いわてグルージャ盛岡のファンの方とも交流して、いつかJ1で応援合戦しあう楽しみも出来ました。応援に駆け付けて本当に良かったと思いました。最高に良い1日でした!!

今年からサッカー観戦する事になったので、7月の川崎フロンターレのファン感謝デーは、必ず駆け付ける事を決意しました!!

タイトルとちょっと違った話になってしまいますが、今回の件で思った事です。

未曽有の東日本大震災がきっかけでしたが、「大船渡市・陸前高田市・三陸地方・川崎フロンターレ・知人Yくん」と色々な方と一つの輪となってるような気がします。

「縁は円を作り絆を結びつける」「絆は縁を結び円となる」この事を大事にしていきたいですね!!

縁とは絆を運び円になって巡るんですね!!